30年、そしてその先へ。
LTOで未来を守る
磁気テープ技術LTOは、重要なデータを長期間安全に保管する、
プロフェッショナルなバックアップソリューションです。

あなたの大切なデータ、本当に安全ですか?
75%
ランサム攻撃を受けた中小企業のうち、75%は事業継続が困難に
※ StrongDM「35 Alarming Small Business Cybersecurity Statistics」よりHDDの寿命は3-5年
メインストレージとして使っているHDDやSSDには寿命があります。突然の故障でデータが失われるリスクは常にあります。
ランサムウェアの脅威
常時接続されているバックアップは、ランサムウェア攻撃の標的になりやすく、メインデータと同時に暗号化されるリスクがあります。
災害によるデータ損失
火災、水害、地震などの自然災害で、オフィスにあるすべてのデータが失われる可能性があります。

「バックアップを取ってるから大丈夫」と思っていても、そのバックアップが同じ場所にあったり、常時接続されていたりすると、実は危険なんです。
複数の方法でバックアップを取ることが重要なんですよ!
LTOってなに?なぜ選ばれるの?


磁気テープを使ったデータ保存技術です。
その特徴は、超長期保存、オフライン保存、低コストの3つです。
特殊な機材がなければ読みだせませんが、実はその「すぐに使えない」ことは大きなメリットなんです!
だからこそ、ウィルスやランサムウェアなどの攻撃から物理的に隔離でき、長期保存に最適なんです。
超長期保存
適切な環境下で30年以上の保存が可能!(メーカー公称値)
オフライン保存
物理的にネットワークから切断されているため、サイバー攻撃やランサムウェアの影響を受けません。
低コスト
大容量データの長期保存において、TB単価が非常に安価。運用コストも低く抑えられます。
ストレージ別比較表
プロが推奨!ホット&コールドバックアップ戦略
ホットバックアップ
HDD・SSD・NAS・クラウド
メリット:
- 即座にアクセス可能
- 自動バックアップが容易
- 復旧が迅速
デメリット:
- ランサムウェアの標的になりやすい
- ハードウェア故障のリスク
- 同時損失の可能性
コールドバックアップ
LTO・オフライン外付けHDD
メリット:
- サイバー攻撃から完全に隔離
- 超長期保存が可能
- 低コストで大容量
デメリット:
- 復旧に時間がかかる
- 手動管理が必要
- 専用機器が必要(LTOの場合)

ホットバックアップのシステム構築から、LTOによるコールドバックアップまで!
お客様の規模や業種に合わせた最適なソリューションをご提案します。
個人のお客様から中小企業まで、幅広く対応可能です!
こんな場面でLTOが活躍
医療機関
患者の画像データや電子カルテは法律で長期保存が義務付けられています。LTOなら法的要件を満たしながら安全に保存できます。
- CT・MRI画像の長期保存
- 電子カルテのアーカイブ
- 法的義務期間の確実な保存
映像制作会社
4K・8K動画などの大容量ファイルを長期保存。プロジェクト完了後のアーカイブとして最適です。
- 完成作品のマスターデータ保存
- 過去プロジェクトのアーカイブ
- 大容量素材の効率的保存
中小企業・小売業
顧客データや売上データは会社の生命線。万が一のデータ損失は事業継続に直結する重大リスクです。
- 顧客管理データベースのアーカイブ
- 年次決算・税務関連データの保存
- 災害時の事業継続対策
個人・フリーランス
家族の写真や動画、仕事のデータなど、お金では買えない大切なデータを長期間安全に保管できます。
- 家族写真・動画の永久保存
- クリエイター作品のアーカイブ
- 重要書類のバックアップ

「うちは小さい会社だから関係ない」は危険な考えです。
むしろ独自のノウハウを蓄積している小さな会社ほど、データ損失が致命的な影響を与えます。
お客様情報や売上データ、従業員情報など、失ったら事業が止まってしまうデータは必ずありますよね。
あなたの会社が、これからも経営を続け、末永く信頼され続けるための「データの保険」として、LTOは非常に有効な選択肢です。
AETSなら、規模に応じた現実的なソリューションをご提案することができます!
プロが教える!バックアップのコツ
3-2-1ルール
データを3か所に保存、2つの異なるメディアを使用、1つは物理的に離れた場所に保管。これがバックアップの基本です。
定期的なテスト
バックアップは取るだけでなく、定期的に復元テストを行い、実際に使えることを確認しましょう。
適切なラベリング
LTOテープには作成日、内容、バックアップソフトのバージョンなどを明記し、管理を徹底しましょう。
保存環境の管理
温度15-25℃、湿度40-60%の環境で保存することで、LTOテープの寿命を最大限に延ばせます。
世代管理
月次、年次など複数の世代でバックアップを取り、特定時点のデータを確実に復元できるようにしましょう。
分散保管
同じ建物内だけでなく、別の地域にもバックアップを保管することで、災害リスクを軽減できます。
使わないのが一番ですが、いざという時に確実に役立つよう準備しておきましょう!